テレビや雑誌、新聞などのメディアに出演している、0歳から3歳までの子ども・赤ちゃんは、「赤ちゃんモデル」と呼ばれます。

赤ちゃんといえど、モデルになるのは、簡単ではありません。モデルを目指す赤ちゃんは、モデルになるために、物心がつかないうちから、芸能事務所などでモデルになるためのレッスンを受けていることがほとんどです。

では、レッスンにはどのようなものがあるのでしょうか。国内最大手の赤ちゃんモデル芸能事務所になる「テアトルアカデミー」の例を見てみましょう。

人間形成を助けるレッスン

赤ちゃんモデルの仕事ができる0歳から3歳の時期は、人間形成が行われ、赤ちゃんがもっとも成長する時期です。ですから、テアトルアカデミーでは、この頃の赤ちゃんモデルのレッスンは、知育や情操教育に重点を置いた、赤ちゃんの能力・成長を手助けする内容になっています。もちろん、赤ちゃんモデルになる上で重要な「感受性」や「表現力」を養うことも、テアトルアカデミーのレッスンの狙いです。

テアトルアカデミーでは、具体的には、以下のようなレッスンが行われています。

親子で受けるレッスン

テアトルアカデミーの特徴の1つに、赤ちゃんレッスンは必ず親子で受けるという点があります。特に、0歳の頃は、親子のスキンシップ・コミュニケーションに重点を置いたレッスンが行われます。

このレッスンは、親をはじめ、多くの大人や子どもと接することで、人がいる環境に慣れることが目標です。レッスンの内容は、体操や手遊び、紙芝居や絵本の読み聞かせ、音遊びやリズム遊びなどです。

赤ちゃんモデルを目指す上で、赤ちゃん自身の能力も当然必要ですが、親が自分の子どもを理解し、その能力を引き出して、伸ばすことも大切です。親子でレッスンに参加することによって、赤ちゃんと親の絆が深まり、親は子どものことを理解することができます。これが、いずれは赤ちゃんモデルになる道に繋がる可能性があります。

テアトルアカデミーで行われるレッスンは、子育てや赤ちゃんの能力を引き出し、伸ばすことに役立つレッスンです。赤ちゃん部門のレッスン・コース内容はこちらにくわしく紹介されていますので、興味がある方はご覧ください。[ 赤ちゃんの「健やかな成長」を軸にしたカリキュラム ]